飛蚊症を治療する方法

飛蚊症の要因としては、生まれつき硝子体内に異常が生じているものもあり、症状がひどいものであればそのまま治療をしなくても良いと言えます。その他の飛蚊症の要因には、病的な理由によって引き起こされるものがあります。強度の近視によるものや網膜剥離によるもの、硝子体出血によるものなどが考えられます。これらのような病的な要因による飛蚊症の場合には、硝子体内の濁りやシワをレーザーで照射する治療法があります。飛蚊症の治す方法として行われているレーザー施術は、クリニックに通う必要があります。症状については個人差があるものと言えますが、レーザー施術は1回の照射だけで治療が完了するものではなく、3~5回にわたってクリニックに通って施術を受ける治療法となります。レーザー施術の場合にはメスを使用することがありませんので、外科的手術による方法と比較するとリスクが少ないと言えます。眼球に直接的にレーザーを照射することで、飛蚊症の原因になっている硝子体のシワを取り除くことが可能です。施術に使用されるレーザー機器の種類は、ウルトラQオフサルミックYAGレーザーを使うことになります。1回の治療にかかる施術時間は30分ほどとなっており、施術を受けてからは安静にして眼圧測定を行ってから日帰りできます。1回の施術が行われて、次の施術を受けるまでには1か月程度の期間を空けることになります。症状によってはレーザー施術が適用とされないことが考えられますので、カウンセリングや事前の眼圧検査によって症状の確認をしてから、レーザー施術が行われるかどうか判断されます。症状に応じて通院するべき回数や、レーザー施術の回数も変わってきますので、事前にどの程度の治療を受ける必要があるのか医師と話し合っておくことが重要です。レーザー施術は1回あたりの費用が高額になりますので、費用についても入念に計画を立てた上で受けるべきかどうか判断することがおすすめです。